ご先祖様が作った石塔の再研磨のお勧め

おじいちゃんが作ったお墓を掃除しても綺麗にならないし、傾いているから新しく作り変えるか!

ちょっとお待ちください!

昔は国産材でお墓を作るのは当たり前、今となっては高級材を使っていることが多いのです!

当時は砥石を手で石に擦り付けて磨いたいたので艶が悪くて当たり前です、まして平らになんて仕上がっていません

今回のお客様の石塔は、みちのく銘石「福島県産浮金石」を使っていました。お客様にお話ししたところ快諾して頂き、平面研磨機ROBO-1にて磨き直し開始になりました

このROBO-1、まっ平に磨くので映り込んだ景色が湾曲しません

荒砥ぎ1回目が完了しましたが、凹んでいた部分が黒く残っています

もう一度荒砥ぎします

荒都き2回目で平面が出ました

細かい砥石で研磨を進めると・・・

ピカピカに仕上がりました!

この後、縁を残して中央部分を削り込み額加工を行い、連名墓になります

 

額加工は、古い石塔でよく見られる大変手間が掛かる加工ですが、その分素晴らしい石塔に生まれ変わります

 

国産材は黒御影石だけで無く、白御影石・桜御影石等沢山あります

皆さんのお墓はどこ産の石ですか?

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